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県内協力隊募集情報

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【真岡市地域おこし協力隊】若者チャレンジコーディネーター

自らも学びながら、高校生とともに地域で挑戦する地域おこし協力隊募集

​​東京から車で約2時間、新幹線とローカル鉄道を利用すると約1時間半の距離にある真岡市(もおかし)。
このまちは、栃木県の南東部に位置し、八溝山地と鬼怒川の清流に囲まれた自然豊かな環境にあります。
歴史ある真岡市では、鬼怒川流域で綿の栽培が行われ、農家の女性たちはその木綿を「真岡木綿」として江戸の市場へ送り出していました。養蚕業や農業を基盤に発展したこのまちは、高度経済成長期には日本一の内陸型ハイテク都市として成長し、今も地域の産業が息づいています。
真岡市は挑戦する人々が集まるまちでもあります。令和3年4月に「真岡まちづくりプロジェクト」、通称「まちつく」がスタートしました。このプロジェクトでは、高校生を含む20人以上のメンバーが、市民とともに公共空間を活用したまちづくりの実験を行っています。
門前エリアをはじめとする中心市街地では、若い店主たちが新しい店舗をオープンし、空いたスペースを利用した社会実験も次々に行われています。また、真岡市は「いちごのまち」としても知られ、全国一の生産量を誇る「とちおとめ」を中心としたいちごの産業が活発です。

高校生たちが多様な大人たちと出会い、地域で挑戦する場をつくる

真岡市には4つの高校があります。進学校や工業高校、農業や介護が学べる高校など多様な学科があるので、周辺地域からも多くの高校生たちが集まってくるまちです。
真岡市内の高校に通う生徒たちからは「地元の学校に通えて嬉しい」「学びやすい環境が整っている」と声がある一方で、「真岡市の外でも活動し、視野を広げたい」「真岡市の企業について知る機会がない」「多様な大人たちとの出会いが欲しい」という、さらに機会を求める声もあります。
また、第2期真岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定する際に、高校生へアンケートを行ったところ「将来は戻ってきて住みたい」という回答が35.6%でした。計画策定の4年前にも同様の調査をしたときは55.0%だったので、大幅に低くなっていることが分かります。
そこで真岡市では、高校生たちが多様な大人たちと一緒に新しい挑戦をし、自分たちの力で地域を良くする体験をすることが、地域に愛着を持ち暮らし続けたいと思うために大切だと考えています。
今回募集する地域おこし協力隊のミッションは、高校生たちが挑戦できる場づくりを行うことです。例えば、地域課題の解決に挑戦するためのワークショップを企画・実施し、デジタル技術を使った実践的な学びの場をつくることなどです。
この取り組みを通じて、若者たちは多様な大人たちと出会うこと、そして地域の課題に向き合いながら、デジタルを活用して挑戦する経験をすることで、地域に誇りを持ち将来の選択肢を広げることを目指しています。
デジタルに詳しくない、という方も安心してください。着任後に学びながら活動することができます。高校生たちが真岡市の魅力を再発見し、地域での挑戦を通じて将来の夢や目標を描くことができるよう、私たちと一緒に活動していただけませんか?
自らデジタル技術を学びながら、高校生たちの挑戦を応援し、真岡市の未来を一緒につくりあげていく仲間に出会えることを楽しみにしています。

高校生の地域への愛着を育み、真岡市の未来を一緒につくりませんか?

高校生たちの地域への愛着を育み、地域での挑戦の機会をつくる地域おこし協力隊を募集しています。多様なひととひとをつなぎ、高校生たちの挑戦を支え、地域とのつながりを強める役割を担っていただけると嬉しいです。
そして、今回はデジタルを活用することも重要だと考えています。今の時点でデジタルがあまり詳しくない、という方も学びながら活動していただけます。着任後は専門家による研修やサポート体制も整っていますので、初めての方でも安心して活動に取り組むことができると思います。

○今回のプロジェクトを通じて会いたい人はこんな人。

  • 子どもや若者と関わることが好きな人
  • 新しい知識やスキルを常に学び続けたい人
  • まちの人の想いに共感を寄せられる人
  • まちの人と一緒に、新たな挑戦にわくわくできる人
  • 若者の挑戦を応援したい人。
  • 「なぜだろう?」と疑問を持ったらとことん知りたくなってしまう人

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。このような活動は、多くの方にとって初めての経験かもしれません。しかし、だからこそ一緒に悩み、地域の皆さんと共に新しい未来をつくり上げることができると信じています。

真岡市で、私たちと一緒にチャレンジしてみませんか?ご応募をお待ちしています!

  • 【真岡市地域おこし協力隊】若者チャレンジコーディネーター
【真岡市地域おこし協力隊】若者チャレンジコーディネーター
業務内容
  • 地域課題の解決に挑戦するためのワークショップを企画・実施し、デジタル技術を使った実践的な学びの場をつくる
応募資格

次の条件をすべて満たす方とします。

・現在、三大都市圏をはじめとする都市地域等に住民登録をしている方
・採用後、真岡市に住民登録し、生活の拠点を移すことができる方
・任期終了後も真岡市に定住し、起業等する意欲のある方
・普通運転免許証を有している方
・地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない方
・心身ともに健康で、地域住民や関係者と協力しながら活動できる方

募集人数 1名
任務期間

2025/04/01~2028/03/31

勤務場所 真岡市役所(栃木県真岡市荒町5191番地)
真岡市内(PR活動等で県内外で活動していただく場合があります)
雇用関係の有無

あり
(1) 雇用形態:真岡市会計年度任用職員
(2) 雇用期間(活動期間):任用の日から1年間~3年間
(3) 委嘱日 :令和7年4月1日
(4)勤務時間:原則として週5日、午前9時00分から午後4時00分まで、1週間につき30時間とします。

給与・賃金など

月額191,580円~ 賞与あり

待遇・福利厚生

・年次休暇、特別休暇あり。
・月額5万円を限度に居住費を支給します。
・活動に必要な車両とパソコンは、市が貸与します。
・活動に要する消耗品等は、予算の範囲内で市が負担します。
・社会保険、厚生年金、雇用保険、所得税は、報酬から源泉徴収します。
・引越しに係る経費や住居に係る光熱水費は、各自負担となります。
※住居は、採用決定後、各自で居住場所を探していただき、個人で契約の手続を行っていただきます。

審査方法

(1) 応募方法
・応募申込書(志望動機)
・履歴書(一般的に販売またはダウンロードできる任意のもの)
・住民票 をご用意のうえ郵送にてお申込みください。

(2) 選考方法
①一次選考:書類審査
②二次選考:現地でのインターンシップ研修及び面接

(3)送付先
〒321-4395
栃木県真岡市荒町5191番地
真岡市総合政策部秘書広報課シティプロモーション係 宛

備考 ■真岡市「地域おこし協力隊」募集ページ
https://www.city.moka.lg.jp/kakuka/hishokoho/boshu_joho/23694.html

■真岡市地域おこし協力隊Facebook
https://m.facebook.com/mokashi.chiikiokoshi/

■真岡市公式インスタグラム
https://www.instagram.com/mokacity_official/
問い合わせ先

秘書広報課シティプロモーション係
321-4395 栃木県真岡市荒町5191番地
TEL: 0285-81-6947 FAX: 0285-83-5896

URL https://www.city.moka.lg.jp/

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