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【アーカイブ動画有】★栃木県オンライン移住セミナーvol.4『Iターン移住者の視点から~新しい生活の舞台in栃木~』

【アーカイブ動画有】★栃木県オンライン移住セミナーvol.4『Iターン移住者の視点から~新しい生活の舞台in栃木~』 | セミナー・フェア
開催場所 オンライン(YouTube Live)
参加費 無料
注意事項等 申込期限 9月23日(月) 23:59まで
URL https://www.beach.jp/circleboard/af09876/topic/1100218440385#position1100218440385

※本イベントは終了しました
<アーカイブ動画>
YouTube「ベリーマッチとちぎ」チャンネルにてセミナー当日のアーカイブ動画を配信しております。下記からご覧ください。

                           
\移住希望地ランキング全国第3位※の栃木県!/
いま注目の『栃木』で新しいライフスタイルを叶えてみませんか?

2023年 ふるさと回帰支援センター調べ

<開催概要>

実際に栃木県に移住したゲストをお招きして栃木県での暮らしの魅力をお伝えする「栃木県オンライン移住セミナー」。
今回のテーマは「Iターン移住者の視点から~新しい生活の舞台in栃木~」

実際に栃木県に移住し、充実のとちぎライフを送る四十万直人さん(矢板市)と中島伸雄さん(高根沢町)をゲストにお迎えします。
先輩移住者のお話しはきっと、皆さまの移住への第一歩を後押ししてくれるはずです。
「新たな環境でのびのび暮らしたい!」「Iターンした人の移住事例を知りたい」「自分の思い描いている生活ができる場所を探している」「移住先で新たなチャレンジをしたい!」「関東圏で移住を検討している」という方はぜひお気軽にご参加ください!

≪参加者特典≫
セミナーにご参加のうえ、アンケートにご回答いただくと、抽選で栃木のイイモノをプレゼント!

◎栃木県の魅力

豊かな自然に囲まれながらも、都市の利便性を併せ持つ『栃木県』。新幹線で東京駅から宇都宮駅までは約48分、高速道路も整備され首都圏からのアクセスは抜群です。田舎暮らしに憧れるけれど、東京にも気軽に行ける距離で暮らしたい、という方にピッタリの「ちょうどいい街」です。
そんな『栃木県』でゆとりある理想のライフスタイルを叶えませんか?

◎矢板市の魅力

栃木県北東部にあり、東京都心部まで約120kmの距離にある、矢板市。
市内を東北自動車道、国道4号線、主要地方道矢板那須線が南北に走り、国道461号線が東西に走っています。

東北新幹線、JR宇都宮線が市の南北に通り、駅は矢板駅と片岡駅の2つ。
大変交通の便がよいところです。

平均気温は夏季は24℃台、冬季は4℃台。冬はからっ風が強く寒いですが、降雪は少なく年に2、3度ほどしか積もりません。
台風の通過もあまりなく、風水害もほとんどないので、暮らしやすい環境です。

市の北部には歌人与謝野晶子がいくつもの歌に詠んだ雄大な高原山がそびえ、市民の心の原風景となっています。

おしらじの滝(矢板市) 

◎高根沢町の魅力

高根沢町(たかねざわまち)は栃木県のほぼ中央に位置し、西側は鬼怒川をはさんで県庁所在地・宇都宮市に隣接しています。
まちの玄関口のひとつである宝積寺駅から宇都宮駅へはJR宇都宮線で約10分。新幹線を使えば東京へも約60分でアクセスできる、利便性の高いまちです。
東部には八溝山系、中央部には水田地域、西部には商店街や住宅地が広がっています。JR宝積寺駅は世界的な建築家である隈研吾氏のデザインによって、平成20年にリニューアルされました。幾何学模様に配された木材が天井いっぱいに広がるさまは、圧倒的なインパクトです。

同じく隈研吾氏が設計した駅前広場「ちょっ蔵広場」やグランピング施設も備えた「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」、お試し創業施設「THE CREATORS DEPARTMENT(クリエイターズデパートメント)」など、新しい風が吹き込む魅力的なまちです。

 

道の駅たかねざわ 元気あっぷむら(高根沢町)


<こんな方におススメ>

#地方移住を考えている方 #東京にも気軽に行ける移住先をお探しの方  #居住環境を見直したい方  #移住支援制度について知りたい方

開催日時

2024年9月24日(火)19:00~20:30 

対象

栃木県への移住に興味がある方

参加費 無料
主催 栃木県
共催 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター

<プログラム>

19:00-19:10 オープニング
19:10-20:00 市町担当者による地域PR・支援制度紹介等(矢板市、高根沢町)
MCとゲストのクロストーク
20:00-20:20 質疑応答タイム
皆さまからの質問にゲストや市町担当者、センター相談員がお答えします。
20:20-20:30 エンディング

 

<ゲストスピーカー/MCのご紹介>


矢板市/四十万 直人 さん
富山県出身。地域おこし協力隊。
東京都でソフトウェアベンダーの営業職を経験後、矢板市にIターン移住。
地域おこし協力隊として、矢板市のふるさと納税業務に関わる他、矢板ふるさと支援センター「TAKIBI」の運営・管理に携わる。

高根沢町/中島 伸雄 さん
広島県呉市出身。元地域おこし協力隊。
東京で会社員として働いた後、高根沢町にIターン移住。
地域おこし協力隊として、町のPRソング動画の作成等を行う。


MC/株式会社雨風太陽 岡本 敏男 さん
東京大学在学中に(株)ブレイブシップを創業。その後会社員に転じ、主に人事、組織開発領域、子会社経営を専門に複数社を経験。
現在は法人アライアンス事業を管掌する法人営業部門の部門長を務める。

※申込期限 9月23日(月) 23:59まで

矢板市について

矢板市

栃木県北東部にあり、東京都心部まで約120kmの距離にある、矢板市。
市内を東北自動車道、国道4号線、主要地方道矢板那須線が南北に走り、国道461号線が東西に走っています。

東北新幹線、JR宇都宮線が市の南北に通り、駅は矢板駅と片岡駅の2つ。
大変交通の便がよいところです。

平均気温は夏季は24℃台、冬季は4℃台。冬はからっ風が強く寒いですが、降雪は少なく年に2、3度ほどしか積もりません。
台風の通過もあまりなく、風水害もほとんどないので、暮らしやすい環境です。

市の北部には歌人与謝野晶子がいくつもの歌に詠んだ雄大な高原山がそびえ、市民の心の原風景となっています。

矢板市の先輩移住者の声

人を繋ぎ、みんなが笑顔になる街に

人を繋ぎ、みんなが笑顔になる街に

高橋 潔(たかはし きよし)さん

起業と農業、東京と矢板 栃木県内の高校を卒業後、大学は群馬県へ。社会人としてのスタートは、人材派遣会社の営業職だった。全国に拠点があり、東北や関東エリアを中心に経験を積んだ。20代後半で転職した会社では、人事や経営企画、秘書業務など経営層に近い部分に携わった。 「全国を拠点に、特に製造業への人材派遣をメインとしていたのですが、ここ十数年で多くの企業が工場の閉鎖や廃業するのを目の当たりにし、地方の危うさというか、将来への危機感を募らせていました。2011年の震災も経験し、何か地方を盛り上げることや地域に還元できることをしていきたい、と考えるようになったんです」 そして2014年、思い切って会社を辞め起業した。 「とにかく地方を盛り上げたい想いだけはあって、会社を作りました。以前、オンラインで全国会議をしたことがあり、この仕組みを使えば何かおもしろいことができるのでは?と考えたんです。今では当たり前のオンラインですが、10年以上も前だとまだそこまで一般的ではなかったですよね」 そうして立ち上げた事業のひとつが、オンライン配信サービスであった。当時はビジネスとしてはまだ競合も少なかったが、ニーズはあったため、順調に軌道に乗った。 「ただ、私自身はITまわりにそこまで強い訳ではなくて。社員に“配信はやらなくていいです”と言われるくらいでした(笑)そのため、配信の実務は当初から信頼できる社員に任せています」 会社を経営する一方、高橋さんがずっと気にかけていたのが、矢板市で叔父が経営するぶどう園だった。 「りんごの生産が有名な矢板市ですが、叔父は市内唯一のぶどう園を経営しています。ただ跡継ぎがおらず、今後どうするんだ、という話を以前からずっとしていました。先代の頃からワイン作りやワイナリーの夢もあり、叔父も自分も諦めたくない、という想いが強く、2015年の正月に話し合いをしました。起業して1年も経っていませんでしたが、自分が畑を手伝うことにしたんです」 こうして東京と矢板、オンライン配信サービスと農業という全く異なる分野での2拠点生活が始まった。 ぶどう園での手伝いから協力隊へ 2015年6月からぶどう畑で作業するようになった高橋さん。 日々の作業の中で、市役所の農業や広報の担当者と接点を持つ機会が増えた。当初は農業に関する話が多かったが、徐々に今後の矢板市について語り合うことも増え、「矢板市は、地域おこし協力隊の募集はしないのですか?」と尋ねたことがあった。 以前から全国の地域活動に目を向けていたため、地域おこし協力隊のことは知っていたという。ちょうど矢板市でも、募集に向けて動いているタイミングだった。 矢板で過ごす時間が増え、叔父のぶどう園だけでなく、周辺地域のこと、農業のこと、市の未来について考えることが多くなったという。 「自分が育った矢板を、どうにか盛り上げていきたい」という想いは、日々強くなっていった。 そんな中、矢板市での地域おこし協力隊募集が始まり、手をあげた高橋さん。 地域への想いや活動の実績が評価され、“中山間地域の活性化”をミッションに2017年4月から活動を始めることとなった。 「活動地域が泉地区という、ぶどう園とは異なる地域だったので、協力隊としては泉地区にコミットし、休みの日にぶどう園の作業、夜に自社の仕事をオンラインで、という生活スタイルでした。全く違う頭を使わなければならなかったので、切り替えは大変でしたね」 泉地区では、まず地域を周り、現状を知ることからスタート。矢板市の中でも過疎化が著しいこの地域では、住民たちも危機感を募らせていた。 そこで都内の大学生を呼び、地域課題に取り組むプログラムをコーディネートしたり、全国の地域課題に取り組む団体の方を講師に呼んで勉強会を開いたりと、様々な取り組みに着手。 2年目には、既に地域で活動している人たちのサポートに入り、一緒に事業の収益化を考えるなど、コンサルタントのような立場でまちづくりに取り組むようになった。 そんな中、矢板市で人口減少などの地域課題に取り組むための拠点(後の『矢板ふるさと支援センターTAKIBI』)を作る構想が立ち上がる。協力隊卒業後は市内で団体を立ち上げ、矢板に人を呼び込むような仕組みを作りたいと考えていた高橋さんは、市からの依頼もあり、協力隊2年目の途中から拠点の構築に取り組むこととなった。 「泉地区の皆さんには、3年間携われず申し訳ない気持ちも大きかったですが、関わった期間の中での取り組みにはとても感謝してもらえて。今でも飲みに誘ってもらえる関係を築けています」 TAKIBIの立ち上げ 新たなミッションとなった『矢板ふるさと支援センター』の構築については、拠点の場所探し、運営の構想、スタッフの採用、その全てを担った。 「人々が自然と集まってくるような場所。その時々でカタチを変えるような空間。薪を集めて火を灯すことがスタートアップのイメージにもつながることから“TAKIBI(焚き火)”という名称になりました」 スタッフとして新たに3名の地域おこし協力隊を採用。市内の空き家を借り、採用した協力隊と共に地元の高校生なども巻き込みながら自分たちで改修作業を行なった。 そして2019年6月『矢板ふるさと支援センターTAKIBI』として、地域内外の人々が気軽に集えるシェアスペースがオープン。 「自分の力を出し切り、やっと形になった時は嬉しかったですね」 その後、移住相談窓口やテレワーカーの仕事場、地元学生の勉強の場、イベントスペースなど幅広く活用された『TAKIBI』だったが、2022年8月に矢板駅東口からほど近い場所へ移転。現在、高橋さん自身もより広くなった新生『TAKIBI』を利用している。 「商業施設などとも隣接しているので、多くの方の目に触れやすく利用しやすい環境だと思います。シェアスペースやシェアキッチンを多くの方に利用いただきたいですね」 『TAKIBI』のスタッフの皆さん、顔馴染みの利用者さんと 地域での商売を、うまく循環させたい 今も変わらず、矢板と東京の2拠点生活を続けている高橋さん。協力隊卒業のタイミングが2020年3月だったこともあり、卒業と同時に会社のオンライン配信サービスの仕事が急激に忙しくなってしまったが、それぞれで仕事がある時に行き来しているという。 「協力隊卒業を見越して、矢板でNPO法人を立ち上げたんです。コロナのタイミングと重なりほとんど活動できていなかったのですが、少しずつ準備を整えていて、2023年はやっと動き出せそうです」 市内の空き物件を借り、整備を進めている。 「この空間を整備して、地域住民のための情報発信拠点を作ります!」 地元の商店主たちと話をする中で、「何かをやるにもPR手段がない」との声を多く聞いた。 広報物では情報発信までのタイムラグが生じ、SNSでは一部の人にしか届かない。誰でも聴けるラジオを通じて、リアルタイムの情報を地域の人に届けるサービスを展開したいと考えている。 「配信ツールは、会社の機材があるので整っています。例えば、飲食店の店主にスタジオに来てもらって“今夜のテーブル席、まだ空いてます!”といった情報を発信してもらえたらと。事前に日にちを決めて、数万円の広告費を払ってもらうのではなくて、発信したいときに来てもらって、ワンコインでもいいから気持ちを収めてもらう。その方が、お互いに気持ちよくサービスを続けられると思うんです」 目指すところは、この仕組みがうまく循環し、店主たちにとって“商売しやすいまち”となることだ。そのためにも、できるだけ気軽に立ち寄れるよう、普段から誰でも自由に出入りできるフリースペースも設ける。偶然ではあるが、情報発信拠点は地域の方が立ち寄りやすい場所にあるという。 「『くじら亭』という焼鳥屋があるんですけど、地元のみんなのたまり場みたいな場所なんです。縁があり、お店のすぐ隣の物件を借りられることになって。大将とは20年来の付き合いで、常連さんたちとも顔馴染み。これから地元の皆さんとの縁をより大切にしていきたいですね」 矢板への想い 「当面は2拠点生活を続けることになりそうですが、いずれは矢板を軸にという思いはあります。その時に、もっと矢板を生活しやすいまちにしたいと思っていて。そのために今種撒きをしている感じですね」 まずは情報発信拠点を稼働し、多くの人に利用してもらえるようにする。地元で商売をしている人だけでなく、移住者やテレワーカーなど、さまざまな人が交流し情報交換できる場になれば、と考えているという。 またぶどう園についても、まだまだやりたいことはたくさんある。現在、ぶどうジュースは道の駅や直売所で取り扱いをしているが、ワイン作り、ひいてはワイナリーへの夢は膨らむ一方だ。 「ワインで儲けたい。という訳ではなく、矢板市産のワインを作ることで地域を盛り上げるツールにしたいんです。ワイナリーを作ることができたら、雇用を生むことだってできる。この地域に人を呼び、ここに暮らして一緒に矢板を盛り上げる人たちを増やしていきたいです」

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