宇都宮市

生活

宇都宮市は，交通の要衝として，南北に東北新幹線や東北自動車道，東西に北関東自動車道が横断しており，東京から新幹線で約４８分，車では約２時間でアクセスできる都市です。

また，令和５年には全国初の全線新設となる次世代型路面電車ＬＲＴが開業するとともに，バス路線の再編等を行い，誰もが移動しやすい階層性のある公共交通ネットワークの実現に向けた取組を推進しております。

医療 

休日や夜間における急病患者の初期医療体制である「夜間休日救急診療所」をはじめ，手術や入院が必要な重症患者に対応する二次救急を担う医療機関が市内に５カ所設置されています。

栃木県の救命救急センターに指定されている済生会宇都宮病院や，ＪＲ宇都宮駅周辺に高度専門病院が立地するなど，事故や急病の際に安心して救急医療を利用することができるよう体制が整っています。

子育て

高校３年生相当までのこども医療費の無料化や日本一長い妊産婦医療費の助成，第２子以降の保育料無料など，全国トップクラスの子育て支援策を行っています。

平成２９年度から８年連続年度初めの待機児童ゼロを達成し，年間を通した待機児童ゼロの達成に向けて，保育施設の着実な整備や人材の確保を行うほか，ＪＲ宇都宮駅東口の施設から市内の保育所等に児童を送迎する事業を行うなど，子育て支援の更なる充実を図っています。

 買い物

市中心部に立地する東武宇都宮百貨店をはじめ，ベルモールやＦＫＤインターパーク店など，市内の各地に大型商業施設が立地しており，休日は市内外から人が集まり大変賑わっています。

また，各地域に，スーパーマーケットやドラッグストアなどの生活利便施設の立地誘導を図っており，日常の買い物についても不便がありません。

さらに，近年はフードデリバリーサービスの利用が可能になるなど，日常生活の利便性が向上しています。